腰痛の原因と予防策をご紹介!

今回は、腰痛の原因と予防策についてです。

前回の「肩こり」の記述同様に腰痛も、一般的な症状として一番多く知られているものです。

腰痛は、どんな方にでも出てくる身近な症状です。

デスクワークが中心の昨今では、切っても切れないものとなっています。

どんな原因と予防策があるのか見ていきましょう。

引用元:イラストAC

原因は?

筋肉や靭帯の痛み

長時間同じ姿勢を続けることがまず第一にあげられるでしょう。

多くの方が筋肉を固定させるデスクワークによる腰痛をひきおこしています。

または、スポーツなどによる過度の運動などが原因で起こることがあります。

運動経験が少なかったり、いきなり激しく運動しようとすることも挙げられるでしょう。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは、椎骨の間にある軟骨組織である椎間板というクッションの中にある

ゼリー状のものが飛び出し神経を圧迫することを言います。

圧迫されたことにより腰に痛みやお尻や足に痺れが出てきます。

脊柱管狭窄症

じん帯が厚くなったり、骨の変形により脊柱管と呼ばれる神経が走っている管を圧迫することにより

痛みや痺れを引き起こします。

間欠跛行といって、歩くことで痛み痺れが出てもまた歩いたら症状が消えるといったものが特徴です。

骨粗鬆症

骨の量が減ってしまい、骨折しやすくなること言います。

加齢などにより骨を作るホルモンのバランスなどが崩れ、骨がスカスカになります。

ストレス

筋肉や骨などの異常がとても気になりますが、ストレスによっても引き起こされます。

ストレスによる過度な緊張などで痛みを起こしてきます。

予防策は?

適切な姿勢の維持

長時間同じ姿勢を続けることは腰痛の原因となるため、適度に休み姿勢を変えましょう。

椅子の高さや机の高さなども検討する必要があるでしょう。

適度な運動

筋肉や関節を強くするために、適度な運動を継続することが重要です。

過度の運動はかえって腰痛を引き起こすことがあるため、ほどほどにしましょう。

コルセットの使用

どうしても痛みを我慢しながら動かなければいけない場合は、コルセットの使用も検討します。

ただ使用を続けると頼ってしまい、筋肉を通常使う場面も減らしてしまうためほどほどな使用が重要です。

薬物療法

痛みが強すぎる場合は、痛み止めなどの服用も検討します。

しかしながら原因の対処になるわけではないので、服用を続けてしまっては困りますね。

なるべく痛みを少し我慢しながらも自分で動いて、自然治癒をおすすめします。

まとめ

引用元:イラストAC

どうでしたか?

腰痛は、慢性が続いてしまい出てくることが多いです。

そのため自分で運動やストレッチを習慣づけて予防するのが一番です。

ただ自分ではどうしようもできなく痛い場合もあるので、施術などで緩和をすることは大事です。

無理なく日常生活を送っていきましょう。

海老名鍼灸院
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