顔面麻痺に対する指圧と鍼での解決策!

こんにちは。海老名鍼灸院です。

今回は、「顔面麻痺に対する指圧と鍼での解決策!」です。

私が施術を続けていく中でお会いした患者様のお悩みを指圧と鍼で改善に向かうことが出来ました。

顔面麻痺は、多くの原因によって引き起こされる神経系の障害で、不快な症状をもたらすことがあります。

一度で大きな変化というより、私の場合は一回での変化が少しずつ起こり2週間に1回のペースで5回ほどで改善を喜んでもらえました。

このブログでは、顔面麻痺の一般的な症状を指圧や鍼を使用してその症状を和らげる方法について説明します。

引用元:イラストAC

顔面麻痺の症状

顔面麻痺は、顔の片方または両方に症状が出る場合があります。

左右差を比べると、一目瞭然であり片側の皺が伸びることや動きに制限があることがあります。

どのような症状があるのでしょうか。

筋肉の変化

顔の筋肉が弱くなり、表情がうまくコントロールできなくなります。

笑顔やまばたきが難しくなることがあります。

勝手に目が開いたり、口元が下がるようになってきます。

表情の不自然さ

一側の顔だけが影響を受けると、表情が不自然に歪んで見えることがあります。

見た目の変化があるため、気持ちが落ちてしまう方もいらっしゃいます。

感覚の変化

顔の部分的な麻痺により、触覚や味覚に変化を感じることがあります。

音の変化

一部の顔面筋が影響を受けると、話す際に声が歪んで聞こえることがあります。

涙と唾液の制御ができなくなる

顔面麻痺は涙や唾液に変化があり、周囲の筋肉が弱り多量に分泌してしまうことがあります。

指圧や鍼による解決方法

指圧や鍼は、顔面麻痺の症状を和らげるための代替療法として広く受け入れられています。

筋肉を和らげ血流を良くする

とにかくこれです。

顔面の症状は、首や肩が密接にかかわっていると考えています。

とにかく周囲の筋肉をほぐし、顔面の血液の循環を促してあげます。

血液循環の促進

前述したとおり、とにかくほぐして血液循環を良くします。

そのためには、指圧も関節運動も鍼も使用して関連のある筋肉を刺激します。

神経機能の改善

特に鍼は、神経に対して直接刺激を与えることが可能です。

感覚に対してはより効果的ですね。

他の治療法と併用できる

医師の指示により止められているなどなければ、基本的にこういった方法を取り入れることは良いとされています。

服薬しながらも施術を受けることは可能ですので、体により一層の効果を与えられるでしょう。

まとめ

健康

引用元:イラストAC

どうでしたか?

鍼療法は個人によって異なる効果をもたらすことがあるため、専門家の助言を受けながら治療計画を立てることが重要です。

また、顔面麻痺の原因によって治療法が異なるため、正確な診断を受けることも大切です。

指圧や鍼は筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することで症状を改善する助けとなります。

また、日常生活においても自分でのセルフメンテナンス、治すための意識をすることで、施術の効果をより高めることができます。

お悩みの方はご相談ください。。

海老名鍼灸院
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