なぜ腕の痺れが起こるの?原因と鍼治療での対策
こんにちは。海老名鍼灸院です。
今回は、「腕の痺れについて」です。
なぜか指先が痺れる、二の腕あたりに違和感があると感じたことはありませんか。
痺れや違和感は、日常生活において不快な症状となるだけでなく、仕事などにも悪影響を及ぼす可能性があります。
そんなお悩みの方におすすめしたいのが、「鍼施術」です。鍼は、指では届かない筋肉の深層や神経に刺激を与えることができるものです。
このブログでは、腕の痺れについて鍼施術がどのように効果をもたらすのかについて探ってみましょう。
腕の痺れの主な原因
鍼施術は、筋肉や神経の痛み症状に対してとても効果的に働いてくれます。
痺れは主に、筋肉の緊張により神経の走行をじゃましてしまい痺れとして出てくると考えています。
どのような原因があるのか見てみましょう。
圧迫神経症候群
長時間同じ姿勢で作業することにより、神経が圧迫され、腕の痺れが生じることがあります。
例えば、パソコン作業や寝ている間に腕を圧迫することが挙げられます。
神経の異常
しばしば、腕の痺れは神経の問題に起因します。
神経の炎症や損傷がある場合、神経の走行をじゃましてしまい痺れが出てきてしまいます。
筋肉の緊張
長時間にわたる筋肉の緊張や不適切な姿勢は、腕の血流を妨げ、神経に圧迫をかけます。
関節や骨の問題
腕の関節や骨に異常がある場合、神経が圧迫され痺れを生じます。
鍼施術の効果
様々な原因が見られるなかで、鍼治療はどんな効果を出せるのでしょうか。
筋肉の緊張の緩和
鍼治療は筋肉の緊張をほぐす助けになります。
神経の問題に対して適切なポイントを刺激することで効果を出すことができます。
神経の刺激
鍼治療は神経に直接刺激を与えることで、正常な働きに戻す助ができます。
しかしながら受ける側としても、とても刺激的な方法なので刺激量など相談しながら行いましょう。
全身の調和
いわゆるストレスの緩和です。精神的なストレスは、筋肉を緊張させ神経にも悪影響を及ぼします。
痛み刺激となってしまう原因から離れることで症状が改善していくこともあります。
まとめ
どうでしたか?
鍼施術は痺れに対して大きな変化をもたらしくれます。
鍼は筋肉の緊張を緩和し、神経の流れを促進することで痛みを解消する助けとなります。しかし、安全性を確保するためには、信頼できる専門家による施術を受けることが重要です。
わたし自身、腕の痺れがありましたが放っておいてもなかなか良くなりませんでした。ですが鍼施術によって今では痛くなることがなくなりました。
痛みのない健康的な毎日を送りましょう。
海老名鍼灸院
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