ギックリ腰について解説!
今回は、ギックリ腰の原因と予防策についてです。
季節の変化などに急増するこの症状はとても辛いです。
一回なってしまうと癖がつくなど言いますが、繰り返さないようにメンテナンスすることが重要です。
どんな原因と予防策があるのか見ていきましょう。
突然の過剰な運動や負荷
運動や作業で急に重いものを持ち上げたり、長時間同じ姿勢でいたりすることが挙げられます。
急な動きにより腰に負荷がかかり、ギックリ腰を引き起こすことがあります。
普段から動いている方は、耐久性がありますが運動もしておらずデスクワークばかりといった方では負担がすごいです。
運動不足
これは大きいですね。
筋肉が衰えていると、腰を支える筋肉が弱くなり、ギックリ腰を引き起こす可能性が高くなります。
その方の活動量によって違いますが、室内でずっと過ごしていると運動量は極端に少ないでしょう。
腰椎の異常
腰椎の変形やヘルニアなど、腰椎に異常がある場合があります。
その場合もギックリ腰を引き起こすことがあります。
異変を感じたりする場合は、なるべく整形外科などで診断を受け早めの施術対処をしましょう。
ストレスや精神的な負担
こちらも反応はけっこう出てしまいます。
体はストレスに弱く、精神的な負担はギックリ腰などの痛みを引き起こします。
なるべく休めるときは何も考えずに休みたいですね。
【対策】
適度な運動
「わかってるよ」と思うかもしれませんが、やっぱり必要ですね。
体の血液循環は、動いたりほぐしたりしないとなかなか変化しません。
積極的に動くようにしましょう。
姿勢の改善
長時間同じ姿勢でいることが腰の負担を増やすため、姿勢に注意しましょう。
デスクワークをする場合には、どんどん猫背になるので背中を伸ばした姿勢で座るようにできると良いですね。
休養する
あたりまえなのですが、休みましょう。
がつがつ働いている方が多く、休みの日も仕事なんて方も珍しくありません。
休めるときは休みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
わたしが思うに、疲れてへとへとになる前にメンテナンスしましょうということです。
なってからでは費用も時間もかかってしまいます。
普段から運動や施術などのメンテナンスを取り入れて痛みが出ない体づくりをしていきましょう。
海老名鍼灸院
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