なぜ起こる!?寝違えの原因と対策

今回は、寝違えの原因と予防策についてです。

前回のギックリ腰と同様に季節の変化などに急増するこの症状はとても辛いです。

急性におこる首の痛みは、寝ているときが多いのではなく今までの積み重ねも関係しています。

どんな原因と予防策があるのか見ていきましょう。

引用元:イラストAC

首の位置が不自然なまま寝てしまうこと

疲れているときやリラックスした状態でいないと変な姿勢で寝てしまうことが多いです。

同じ姿勢が長時間固定されてしまい、急な動きでピキッと痛みが出てしまいます。

運動不足

運動量が少ないと、首の筋肉の血流量が悪く痛みに変わってしまうと考えられます。

結果的に姿勢が悪いことと繋がります。

緊張

常に張らせた状態で過ごしていることは、痛みに繋がります。

スマホやデスクワークをしている際に、あごを出して下を向いていると首は常に緊張状態です。

ストレスや精神的な負担

こちらも多いです。

体はストレスに弱く、精神的な負担はギックリ腰などの痛みを引き起こします。

なるべく休めるときは何も考えずに休みたいですね。

【対策】

適度にストレッチ

体の血液循環は、動いたりほぐしたりしないとなかなか変化しません。

積極的に動くようにしましょう。

寝具の改善

硬すぎたり、柔らかすぎたりする寝具も負担を増しせっかくの睡眠も阻害されてしまいます。

枕の高さも重要で、自分に合ったサイズや角度を見つける必要があります。

温める

首元はとても冷えやすいです。なぜならマフラーなどをしない限りは常に露出しているからです。

冷房にあたった状態を続けることなどしていると、冷え切ってしまい急な動きで痛みに変わります。

タオルを巻いたり、ホットパック(ホッカイロ)など利用するといいですね。

まとめ

引用元:イラストAC

いかがでしたか?

寝違えは、なったらすぐの対処が重要です。

ほっといたら治ると思っていると意外に長くかかってしまったことは良くあります。

普段から運動や施術などのメンテナンスを取り入れて痛みが出ない体づくりをしていきましょう。

海老名鍼灸院
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